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6月, 2021の投稿を表示しています

モノポリーが絶望的につまらない理由

 完全な運ゲー 運より交渉力なんて嘘です。最初の周回何も物件を買えず、ひたすら税金をむしり取られたら、どこの誰とも何の交渉もできないです。金も物件もない人はただただ負けるのを待つだけです。 選択肢が無い 運ゲー自体は好きです。Slay the spire は最高の運ゲーです。しかしそこには必ず自分の選択が入ります。桃鉄だってどこに行くかは自分で決めます。運は仕方ない、でもその中で最大限もがく、それがゲームとしてのおもしろさです。 一方、モノポリーには選択肢がありません。買いたい物件があっても、自分の意思でたどり着くことができません。税金取られるマスで、賃料取られるマスで、取られないため行動選択はできません。サイコロ運が悪いと、ただただむしり取られるだけ。三回くらいサイコロ運が悪いと、もうやめたくなります。 自分の行動に選択肢を持てるのはある程度物件かお金を持てた時の交渉か、独占した後の建築の是非です。つまりそこに至るまでは、何の選択もできないし、運が悪いとそこに至れないのです。 抜けられない 運が悪いと勝負に加われません。でも、いちいち破産するまでつまらないサイコロ振りを強いられます。お金を取られるためだけに降るサイコロ、何が楽しいのでしょうか。 楽しいのは運が良いときのみ バシバシ良い物件を押さえて家建てる度にレンタル料徴収できて、他の物件を買収してと、はまれば楽しいです。でも運としては、なにもかもうまくいく時、なんとか勝負に加われる時、無力なとき、が、等しく訪れるなら、ゲームの三分の一はクソゲーです。しかも一回あたり1時間とかかかるので、下手したら一日一回とかの開催です。ただただつまらない思いだけをする日もあるわけです。 まとめ クソゲーだろ

英語配列キーボードのメリット、デメリット

英語配列は効率的だ、と薦める記事が多くて嫌気がさすので、両方使った経験を踏まえて書いてみる 考察1: 無変換、変換、カタカナひらがなキーがない 使ってない人にとっては誤爆の原因にしかならない。使いこなしてる人にはなくてはならない。これ自身をメリットデメリットというのはおかしくて、自分の使い方ならどっちだ、という言い方でなくてはおかしい。 で、自分の場合、それらのキーの使い方が分からないので、切り替えは全て半角全角で行っている。そんな自分からすると、そこに余計なキーがないのは、メリットになる。 考察2: 半角全角キーが無い 自宅では Linux で skk を使っているので半角全角は不要。しかし仕事では Windows で半角全角を多用するので、これが Alt+` とかになるのはちょっと不便である。 これに関しては、自分にはデメリットである。 考察3: エンターキーが横に長い これにより、小指をちょっと延ばせばエンターキーに届く。これにより、人差し指を j に置いたままエンターキーが押せる。これは人により評価が分かれる。 自分の場合、人差し指が j から離れることが気にならない。j には突起が付いていて、簡単に戻ってこれるからだ。また、入力文字数を競う仕事をしているわけではないので、そこのロスがコンマ 5秒あっても問題ない。だいたい、文章を書いている間のほとんどの間、キーボードの上に手を置いてない。内容を考えて、まとまると、キーを打ち始めるが、それまでは、頭を抱えたり、なんやりと、別の場所にある。なので、j を離れることは、自分にはデメリットにならない。なので、横に長いエンターキーはメリットにならない。 これは中立だ。どっちでも良い。 考察4: 左右の列に、普通の文字が入り込んでいる これ、割と誤爆する。Esc のつもりで ` 入力しちゃったり、Enter のつもりで \ 入れてしまったり。なので、両端は、非文字で統一してほしい。 これは私にはデメリット。 考察5: 記号がペアにまとまっている これを覚えやすいとしてメリットに上げている人は多い。しかし私の残念な記憶力では、英字配列、日本語配列を問わず、アルファベットと数字、;: くらいしか覚えてない。どのみち印字を確認しないと打てない。 なので、これは中立 考察6: :; が一つのキー vim ユーザーなので : を