この本はすばらしい。以下が事の顛末です。
小学一年生の娘がマインスイーパーをやりたいというので、やらせてみたが全くできない。すでに 1 が確定しているのに、もう一つ爆弾があるとおかしくなるのかどうか、分からない。そこに爆弾がある場合、ここの 1 はどうなるのなど、ヒントを与えても分からない。分からないとしか言わないので、何が分からないのかも分からない。しまいには、いらいらして、お前は頭が悪いなどと、ののしってしまう始末。あーやっちまった。
小学一年生なんてそんなものかなと思いながらも、もう少し論理的に物事を考えることができんのかなあーと思って、何か良い本はないかなと本屋へ入ってみる。普通の教材コーナーは足し算引き算とか、漢字とか英語とかばっかり。ちがうんだよ。そういう記憶増やす系もまあある程度大事なんだけど、論理的な考え方を見につけれるようなものが欲しいんだよ。
で普通の子供向け書籍コーナーへ移動。最近はプログラミング的なことを学べる本があるようだ。ただ、どの本も適正年齢が分からない。いきなり Scratch でゲームを作っていくようなのは、ちょっとまだ早い気がする。
と目に入ったのがこれ。ちゃんと小学1~3年生向けと書いてある。ルビもちゃんと振ってあるし、そもそも漢字もそんなに多くない。なかをぱらぱらめくると、その本の中でのルールを理解しないとできないパズルのようなものがちらほらある。ま、これにしてみようかと思って買って帰って、娘に与えてみた。
すると喜んで、あっという間に全部やってしまった。ちょっと分からなくて飛ばしたパズルもあったが、一緒に読んで、ヒントをあげたら、全部やれてしまった。そしたら娘が、マインスイーパーやりたいと言ってきた。昨晩父にあれほどひどいことを言われたのに、懲りないものだ。その切り替えの早さ、ぜひ大事に育ててください。
で、やらしてみた。昨晩と同じように、ここに爆弾があると、おかしいか?ここに爆弾がないとおかしいか?とヒントをあげてみる。今度は、あ、わかった、2個になる、おかしい、だからない!だと。すばらしい。まだ、自分で確定している場所を探すのはできないけど、確定している場所を教えてあげれば、正解を導けるようになってる。すばらしい本だ。仲直りまでできた。
小学一年生の娘がマインスイーパーをやりたいというので、やらせてみたが全くできない。すでに 1 が確定しているのに、もう一つ爆弾があるとおかしくなるのかどうか、分からない。そこに爆弾がある場合、ここの 1 はどうなるのなど、ヒントを与えても分からない。分からないとしか言わないので、何が分からないのかも分からない。しまいには、いらいらして、お前は頭が悪いなどと、ののしってしまう始末。あーやっちまった。
小学一年生なんてそんなものかなと思いながらも、もう少し論理的に物事を考えることができんのかなあーと思って、何か良い本はないかなと本屋へ入ってみる。普通の教材コーナーは足し算引き算とか、漢字とか英語とかばっかり。ちがうんだよ。そういう記憶増やす系もまあある程度大事なんだけど、論理的な考え方を見につけれるようなものが欲しいんだよ。
で普通の子供向け書籍コーナーへ移動。最近はプログラミング的なことを学べる本があるようだ。ただ、どの本も適正年齢が分からない。いきなり Scratch でゲームを作っていくようなのは、ちょっとまだ早い気がする。
と目に入ったのがこれ。ちゃんと小学1~3年生向けと書いてある。ルビもちゃんと振ってあるし、そもそも漢字もそんなに多くない。なかをぱらぱらめくると、その本の中でのルールを理解しないとできないパズルのようなものがちらほらある。ま、これにしてみようかと思って買って帰って、娘に与えてみた。
すると喜んで、あっという間に全部やってしまった。ちょっと分からなくて飛ばしたパズルもあったが、一緒に読んで、ヒントをあげたら、全部やれてしまった。そしたら娘が、マインスイーパーやりたいと言ってきた。昨晩父にあれほどひどいことを言われたのに、懲りないものだ。その切り替えの早さ、ぜひ大事に育ててください。
で、やらしてみた。昨晩と同じように、ここに爆弾があると、おかしいか?ここに爆弾がないとおかしいか?とヒントをあげてみる。今度は、あ、わかった、2個になる、おかしい、だからない!だと。すばらしい。まだ、自分で確定している場所を探すのはできないけど、確定している場所を教えてあげれば、正解を導けるようになってる。すばらしい本だ。仲直りまでできた。
まとめ
- 対象学年が書いてある
- 論理的な考え方が身につく
- 父子仲直りまでできる
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